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ふと。


良いアイディアが思いつく。ホッとする。

すれ違った時


キャラクター達には体臭があるのかなぁと、ふと思う。

既存のモチーフは頭がスッキリ


バスのような“有りモノ”を資料など見ながら描く時と
キャラクターのように想像を膨らませながら描く時とで作業する人格が違うので、
両方の要素がバランス良く配置されてると作業にリズムが出てスムーズ。
背景はしっかり頭を使おう。。。

やっぱり


キャラクターを描いている時が一番心地いい。
制作途中で“パンっ”と命が吹き込まれるような瞬間があって、そこから生き始めるので
こう並べて見るとどんな話をしながら歩いているのか知りたくなる。

嬉しい感覚

 ↓



作業をしていて
全体の様子を見るため、一度背景にキャラクターを乗せる時が何とも嬉しい瞬間。
「おぉ、動き出してきた」という感じ。

所感



今回のように、きちんと設定のあるキャラクターや世界観を描くことは
今まであまり無かったので、作業をしていて新たな発見があります。

一番驚いたのは「自分が創り上げている」という感覚が無いことです。
もう既にキャラクターや世界はどこかに存在していて、
覗き見てきたものを写生しているといったところでしょうか。
出来上がったシーンもどこか他人事というか、すぐに自分の手から離れていく気がします。

特にキャラクターに関しては見ていて懐かしい気分にさせられるのですが
今回の世界観は自分の「あったらいいな」を形にしているので
その判断基準が過去の体験や嗜好によるものだから、なのかもしれません。

描き始める時にはその世界へ行ってくる感覚になります。
今回は自分の「あったらいいな」を形にしていて
好きなモノだけで構成されている世界なので
とても居心地が良く、その空間に浸っていたくなります。

アニメーションにでもなってずっとそれを観ていたいのですが
それはまだだいぶ先のことになりそうです。

絵本制作の捉え方


最初にこういったイメージをたくさん出していくのですが、
この時おもしろい絵柄かどうかを意識します。
僕は物書きではないので、軸はストーリー性ではなくあくまで見た目になります。

一通りおもしろい一枚絵を出した後にそれらパズルのように組み合わせていき、
時には自分で描いたものにインスピレーションを受けて次のシーンを描きながら
一つの物語に仕上げていくイメージです。
一応大筋の内容は決めてあるのですが、あまりそこにあわせて絵を作っていくと
僕の場合どうしても説明じみたものになってしまいます。

この過程で作業を進行するとストーリーが変わっていくかもしれませんが、
自分でも思いも寄らない方向に話が進み、自身でも驚きを味わえます。
こうした”新鮮”な感覚は普段、モノを作る上でとても大事にしていますし、
絵を描く行為そのものより、この新鮮さを味わえる事がモノを作る目的だったりもします。
今回は何度経験できるのか楽しみです。